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清酒業の社会経済史 大阪商業大学比較地域研究所研究叢書第二十一巻
19/20世紀の眺望
加藤慶一郎 大阪商業大学大学総合経営学部教授
定価
4,620 円 (本体4,200 円+税)
ISBN 978-4-275-02161-8
発売日 2022/03
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江戸時代から昭和期まで清酒業の軌跡を歴史的に描く。
大阪商業大学比較地域研究所研究叢書 第21巻
清酒業の社会経済史 ―19/20世紀の眺望―
第Ⅰ部 19世紀 江戸時代における経済発展とその継承
第1章 幕末期における下り酒輸送船の経済学 ―前渡金の機能
第2章 酒造業創業の長期的推移の全国的観察
第3章 三井の清酒業への進出 ―維新期を中心に
第4章 「小学校貸付会社」の設立と経営 ―明治初年の伊丹町
第Ⅱ部 19/20世紀転換期 明治時代における産業発展
第5章 明所30年年代における各府県の工産物生産 ―清酒を中心に
第6章 明治後期・大正期の灘酒造業 ―外来酒造家による発展を中心に
第7章 明治・大正期の堺酒造業 ―灘への進出を中心に
第Ⅲ部 20世紀 昭和時代における現代化の諸相
第8章 昭和初年における清酒流通の再編 ―三井物産を中心に
第9章 清酒業のイメージの変遷 ―戦後を中心に
第10章 高度経済成長期の清酒メーカー ―経営機械化に関する聞き書き
著者 加藤慶一郎 1964年生まれ 神戸大学経済学部卒業 大阪商業大学総合経営学部教授
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