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小作農民の歴史社会学
「太一日記」に見る暮らしと時代
細谷昂
定価
7,150 円 (本体6,500 円+税)
ISBN 978-4-275-02114-4
発売日 2019/09
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日々の暮らしの中で個人的思いや行動が記録された「日記」に見る社会と時代の背景。
内容
はじめに・・・・この本の主題とねらい
1 少年の日々
2 文学への関心
3 破局
4 新生への道
5 新生
6 弟妹のこと
7 戦局の苛烈化、そして敗戦
8 それから・・・敗戦前後・農地改革の結果
【敗戦前後】【農地改革の結果】【昭和二五年以降】
9 太一日記から見えて来るもの、来ないもの
【経営としての小作】【生活の拠点としての家】【家と親族、同族団】【時代の影】【必要の村と習俗の村】【太一日記から見えて来ないもの】【稲作農家の女性の役割分担について付論】
追悼 阿部太一さん 松木正利
あとがき
主要著書
稲作農業の展開と村落構造 一九七五年 御茶の水書房
マルクス社会理論の研究 一九七九年 東京大学出版会
東北農民の思想と行動 一九八四年 御茶の水書房
農民生活における個と集団 一九九三年 御茶の水書房
沸騰する中国農村 一九九七年 御茶の水書房
現代と日本農村社会学 一九九八年 東北大学出版会
再訪・沸騰する中国農村 二〇〇五年 御茶の水書房
家と村の社会学 二〇一二年 御茶の水書房
庄内稲作の歴史社会学 二〇一六年 御茶の水書房
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