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人口減少社会のコミュニティ・プラクティス
実践から課題解決の方策を探る
仁科伸子
定価
4,730 円 (本体4,300 円+税)
ISBN 978-4-275-02106-9
発売日 2019/03
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熊本学園大学付属社会福祉研究所社会福祉叢書 28
人口減少、高齢社会において、コミュニティを基盤とした取り組みの重要性が増している。本書は、著しい人口減少を経験した大都市シカゴにおいて、コミュニティ・オーガニゼーションや地域住民のエンパワメントの方法論とメカニズムを探る意欲作。
本書の内容
第Ⅰ部 コミュニティ・プラクティスの命題
1 コミュニティ・プラクティス発展の経緯
2 コミュニティ・プラクティス理論的系譜
3 エンパワメントとコミュニティ・プラクティス
4 アリアンスキーのコミュニティ・オーガナイジング
第Ⅱ部 3つのコミュニティ・エリアのプラクティスから
5 人口減少、地域の荒廃と闘うイングルウッド
6 住民のエンパワメントから見たコミュニティ・オーガナイジング
7 コミュニティ・オーガナイジングの変質
8 コープ方式による地域再生
9 人口減少時代のコミュニティ・プラクティスの可能性
著者紹介
仁科伸子(にしなのぶこ) 熊本学園大学社会福祉学部准教授 博士(人間福祉) 専門は社会福祉学 法政大学人間社会研究科人間福祉専攻博士後期課程修了 在学中フルブライト・スカラシップによりシカゴ大学へ留学
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