初期ルカーチの思想をハンガリー革命からウィーン亡命期までの革命戦術や党組織をめぐる論争の文脈の中に位置づけ、ルカーチの思想形成とその問題性を明らかにすると同時に、そのような文脈に即して『歴史と階級意識』の新たな解釈の枠組みを提示する歴史内在的思想史研究の試みである。
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